前回は北庭の家の横の部分に花壇を作りました。
今回は北庭に防草シートと化粧砂利を敷き、北庭を完成させていきたいと思います。
準備した道具と材料
道具
- 軍手
- はさみ
- カッター
- ゴムハンマー
- レーキ
軍手
手の保護に必要です。
私はたまに付け忘れて作業するので手がボロボロです。
あと、砂利の袋は虫とかついてたりするので絶対あった方がいい‼‼
はさみ・カッター
防草シートを切るのに使います。
切れないものは非常にイライラするので、よく切れる大き目のものを用意するといいと思います。
はさみもカッターも外で使うとさびやすいので、外専用に購入することをお勧めします。
消耗品なので100均で大丈夫です。
ゴムハンマー
防草シートを固定するピンを打ち込む際に使います。
100均で購入できます。
レーキ
我が家ではアメリカンレーキというのを使っています。
砂利をならすときに使います。
材料
- 防草シート
- シートを止めるピン
- 黒丸
- 防草シート用テープ
- 化粧砂利
防草シート
我が家が使用したのは「プランテックス240BB」という商品のブラック×ブラウン(2m×30m)です。
以前は「ザバーン」という名前の商品だったようで、いまだに「ザバーン」という名称の方が有名ですね。
この家で3年過ごしてわかったのは、「雑草強すぎエグイ」ということ。
防草シートも安い物から高価なものまでありますが、絶対に高くても強力なものを選んだほうがいいです。
その点プランテックスは非常に強く、色味も土に近くて目立たないということで選びました。
ホームセンターでは少し遠くのかなり大きなホームセンターでも取り扱いがなかったので、インターネットで購入しました。
シートを止めるピン・黒丸
防草シートを地面に固定するために打ち込むU字のピンです。
黒丸はピンを打ち込む際に防草シートとピンの間に挟み込む丸いプラスチック製の板です。
ワッシャーや押さえ板と呼ばれることもあります。
これは防草シートを面で押さえることによってより固定の力を強める役割があるようです。
あと、間違えたときに抜きやすい。←
ピンと黒丸は防草シートを購入する際にオマケでついてくる店もあります。
また、100均にも売ってますが、入数が少なくて足りないので、まずはネット(やホームセンター)で大入りのものを購入して、足りなくなったら100均で買うくらいでいいと思います。
防草シート用テープ
当初利用していませんでしたが、防草シートの上に砂利を乗せると、砂利が移動してシートの隙間に入り込んでしまうことがあります。
そうならないためにも隙間を密閉できるテープがあるといいと思います。
ホームセンターに売ってると思って探したんですが、最寄りのホームセンターでは取り扱いがなく、コメリパワーでは取り扱いがありましたが在庫がなく……
結局ネットで購入しました。
化粧砂利
我が家ではコメリの「ナチュラルミックスクラッシュ」という商品を使用しました。
砂利の粒が細かめで、ベージュベースにいろんな色の入っている商品です。
(ここらのホームセンターで一番安い商品を選びました)
防草シートを敷く
防草シートを広げる
防草シートを敷く予定の場所に広げます。
かなり重いので一人では厳しい……
助手の夫を投入してなんとか広げました。
障害物の形に合わせて切り取る
広げた防草シートを地形や障害物に合わせて切り取っていきます。
性格が出てしまった……
これは失敗。でも仕方ないからこのまま笑
隙間が空いてると隙間から信じられないくらい草が生えます。(´;ω;`)ウッ…
枡の部分もカッターで丸く切り抜きます。
じゃがバター戦法。
(※おすすめはしません)
一通り防草シートを敷き終わりました。
ピンで固定する
敷いた防草シートを地面に固定していきます。
ピンを指す場所に黒丸を置き、ピンを穴に通して上からゴムハンマーでたたきます。
ピンは大体1mおきくらいでさしました。
化粧砂利を敷く
シートの上に化粧砂利を敷いていきます。
一袋分でこれくらい敷けます。
え、少ない…まじか。
これは果てしないぞ……
ぶちまけてはならし、ぶちまけてはならしを繰り返します。
完成
北庭、ひとまずこれで完成しました。
こうしてみるとかなり変わったことが目に見えてわかって感慨深いです。
あと、隣の空き地の雑草の成長がエグイ( ´艸`)
まとめ
引渡し直後の砂利むき出し、土足りない状態からなんとかここまで見られるようになりました。
北庭の初回から見てない方は是非初回から見てください!是非!
次は東側、玄関アプローチの方に着手するにあたって、北東角の雨どいの雨水処理について書きたいと思います。