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【外構DIY】北庭の整地と盛り土

北庭の整地と盛り土
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前回、外構DIY第一弾は玄関ポストでした。

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玄関ポストは生活必需品なので一番初めにやりました。

が、まだまだ外構は引き渡し時状態。言ったら工事中状態です(´;ω;`)
ここから少しずつ家の周りを整えていきたいと思います。

ということで今回は北庭の整地です。

引き渡し時の北庭

コチラが引き渡し直後の北庭です。

引き渡し時の北庭(全体)

全体的に土が足りていない状態なので、基礎の化粧面より下がむき出しになっているのが見えます。
枡も頭が出すぎているのがわかります。

奥の方は境界ブロックの基礎を掘った際に余った残土が山積みされています。

また、全体的に砂利が散らばっている状態。

引き渡し時の北庭の砂利
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ということで、この状況をどうにかしていきたいと思います!

整地の準備

準備したもの

  • ふるい
  • 移植ごて
  • 軍手
  • 土嚢袋
  • レーキ
  • 猫車
  • スコップ
  • 自作タンパー

ふるい・移植ごて

ふるいと移植ごて(いわゆる園芸用のシャベル)は100円均一で準備しましたが、100均のふるいはかなり小さいので、今後も使う予定がある場合はホームセンターやネットで大きめのものを買った方が使いやすいと思います。外構用には目は荒目がいいです。

移植ごては柄とコテの部分が違う素材でできているものは強い力を加えるとコテ部分が抜けて壊れてしまうので、柄とコテ部分が金属で一体化しているものがおすすめです。

うり

一体化しているタイプでも力を入れたら曲がってしまうことは多々あるけど、曲がったら曲がったで使えるので大丈夫←

土嚢袋

ホームセンターで購入しました。特に長期に使うものではないので一番お安い奴を購入しました。

レーキ

ホームセンターで購入しました。我が家で使っているのはアメリカンレーキというものです。砂利と土を分離したり、土をならしたり、雑草をはがしたりとあると何かと便利な道具です。

浅野木工 木柄アメリカンレーキ14本爪 11020

猫車(運搬用一輪車)

大きなものなので中々買うのを躊躇してしまい、しばらくは義父から借りていたのですが、何かと使うので結局購入しました。ホームセンターで一番安いもので3000円しなかったとお思います。

スコップ(シャベル)

園芸用の先のとがったものが使いやすくて便利です。使い倒すので、ホームセンターで実際に持ってみて負担にならない重さのものを選ばないとしんどい思いをします。

うり

非力な女子的には重要ポイント!

諸事情あり、土地の土が足りないことがわかっていたため、工務店さんに相談して、山砂をトラック一杯購入しました。

自作タンパー

自作タンパー

タンパーは運んだ土を転圧するための道具です。プレートがあれば楽で良かったのかもですが、使いこなせる気がしないのと、贅沢ということで人力で頑張ります。

道具と材料
  • 1×4材
  • 角材
  • コンクリートブロック
  • 木ねじ
  • 電動ドライバー
作り方

自作タンパーを作られている方の画像を参考に作ってみました。

自作タンパーの作り方

1×4材にコンクリートブロックを乗せ、適当な位置で切断します。
その時一応真ん中の穴の部分に鉛筆で印をつけておきました。

自作タンパーの作り方

ブロックの真ん中にブロックの高さに切断した角材を入れて両側から木ねじでとめます。

ブロックの両脇にも角材(持ちやすい長さに切断)を固定します。

両端の角材の間の大きさに切断した角材を挟んで両端からも木ねじで固定します。

追記

この作り方で作成したタンパーは何度か大破しています(笑)
木ねじ一本での固定のため弱いのだと思います。
しかし、その都度適当に修理して使い続けましたので、素人のちょっとしたDIY程度なら使えないことはありませんでした。

壊したくない方は立てる角材を増やすなど強化することをお勧めします。

整地開始

石拾い

まずは全体に散らばっている砂利を拾ってきれいにします。

レーキで砂利を集め、大きなものは手で拾います。
大きなものを拾い終わったら移植ごてで砂利をすくい、ふるいにかけて選別します。

選別した砂利は土嚢袋に入れていきます。

うり

砂利は重いので、土嚢袋いっぱいに入れてしまうと運べなくなります。
土嚢袋に半分程度溜まったら新しい袋に替えた方がいいです。
非力な女子的に。

北庭の砂利拾い完了

砂利を拾い終えました。

土嚢袋7~8袋分ありました。

土を運んで盛り土する

砂利をきれいにしたので次は土を移動して盛り土します。

土を運んで盛り土

きれいに水平をとれればいいですが、素人的にそれは難しい(面倒くさい)と判断し、横の境界ブロックのラインを参考に盛り土をしました。

うり

一応水極めで水平をとった杭に水糸をかけて参考にしてはいますが、
あんまり意味はなかったような気がする(´;ω;`)ウッ…

転圧

運んできた土を自作タンパーと自重(ジャンピング転圧)で転圧していきます。

盛り土して転圧

ひたすら運んで、転圧。

ひたすら運んで転圧

ひたすら運んで転圧。

家の基礎側は花壇作成予定なので転圧させずにふわっとさせておきます。

ひたすら運んで転圧

ひたすら運んで転圧。

枡のところまできました。
高さもちょうどいい感じのようです。

枡の周りは繊細なのでタンパーではなくレンガを使って細かく転圧していきました。

ここまで来たら花壇を先に作りたいので、盛り土は休止します。

まとめ

ひたすら砂利を拾って土嚢に詰める作業と、ひたすら土を運んで転圧する地味でしんどい作業。中々に骨が折れましたが少しづつきれいになっていくと嬉しくもあります。

次回はここに花壇を作ってきたいと思います。

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