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スマホアプリ「google keep 」で家づくりスクラップブックを作る方法

googlekeepで家づくりスクラップブックを作る方法
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家づくりのスクラップブックを作った方がいいらしいけど正直めんどい

という方に向けて、スマホアプリでスクラップブックに近いものを作る方法を紹介します。

いいなと思った参考画像は、ただ写真で残しておくのもいいんですが、日々の写真に紛れて見つけられなくなりがち。

欲しい時にパッと出せるようにメモアプリで管理してみてはどうでしょうか。

面倒くさがりの
権化のうり

アプリだとめっちゃ楽ということでもないんですが、面倒くさがりにはこっちの方がよかったのは確実。

ちなみに、紙でスクラップブックを作る方法はコチラで読めます。

家づくりスクラップブックの作り方
イメージを固めて伝える必須アイテム!家づくりスクラップブックの作り方 どんな家を建てたいのかイメージを固めるとき設計士さんや大工さんにわかりやすくイメージを伝えるとき 家づくり用のスクラップブッ...

家づくりメモに使えるアプリ google keep

今回紹介しているアプリはgoogleのメモアプリ「google keep」です。

iphone版もAndroid版もあります。

画像メモが作れ、画像にキャプション(説明)をつけることができ、画像の種類ごとに分けて一覧にできるメモアプリということでこちらをお勧めしています。

Google Keep - メモとリスト
Google Keep – メモとリスト
開発元:Google LLC
無料
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google keep で家づくりスクラップを作る方法

参考画像を集める

まずは紙のスクラップブックと同じように気に入った写真や、参考になると思った画像を集めます

雑誌やハウスメーカーの資料の場合はスマホカメラで撮影し、必要に応じてトリミングします。

インスタグラムの画像は普通には保存できないので、一度画面のスクリーンショットを撮り、必要に応じてトリミングします。

ネットで見つけた画像もカメラロールに保存しておきます。

トリミングはあくまで見栄えをよくするくらいなので、しなくても大丈夫です。

googleアカウントでログイン

このアプリは使用するのにgoogleアカウントが必要です。

ダウンロードして、初めてアプリを開いたときにgoogleアカウントでログインします。

メモ系の無料アプリは会員登録が必要なものが多いんですが、「google keep」はgoogleアカウントがあればいいので、googleアカウントを持っている方は新たな登録は必要ありません。

googleアカウントを持っていない方は新規登録をする必要がありますが、googleのアカウントですので、よくわからない謎のアプリの登録よりは安心して登録できると思います。

googleアカウントは何かと便利ですので、持ってない人もこの機会につくってみて下さい。

文字のメモの作成方法

まずは基本の文字入力です。

googlekeepの文字入力の方法

右下にある+のマークをタップすると新規メモ入力画面になります。

googlekeepの文字入力方法

文字を入力して、

左上の<マークをタップすれば入力完了しています。

画像メモの作成方法

文字のメモと同じく、ホーム画面右下の+マークをタップして、メモ入力の画面を開きます。

入力画面を開いたら、左下の+マークをタップしてメニューを開きます。

「画像を選択」をタップすると、スマホに保存されている画像一覧が出てくるので、メモに貼りたい画像を選択します。
複数選択も可能ですが、メモ一枚に複数の画像が載ることになり、スクラップとしては見にくいので1枚ずつ作ります。

画像のメモができました。

画像にコメントがつけられるので、何の画像なのか、この画像が気に入った理由、写っている商品の商品名や品番(わかれば)などを書き込んでおきます。

入力したら左上の<マークでホームに戻ればメモが作成されています。

ラベル機能

画像やメモは貼っていくとタイムラインのように古いものから順にどんどん下に流れて行ってしまいます。

検索画面から検索することも出来ますが、ラベルを作っておくとカテゴリ保存やハッシュタグのように分類別でメモの一覧が出せるので便利です。

ホーム画面からラベルをつけたいメモを選択してタップします。

タップするとメモの編集画面が開きます。

ここでメモの説明を変更したり、書き加えたりすることも出来ます。

メモの編集画面を開いたら、右下の・が3つ並んだマークをタップしてメニューを開きます。

メニューを開いたら「ラベル」を選択します。

すでにラベルがある場合は右にあるチェックボックスにチェックを入れるとラベルをつけることができます。
複数のラベルをつけることも可能です。

ラベルがない場合、新しくラベルを作成したい場合は、上の「ラベル名を入力」という部分をタップします。

作りたいラベルの名前を入力したら+ボタンをタップすると、新しくラベルを作ることができます。

新しくラベルが増えているので、チェックをして、左上の<マークで戻ります。

メモにラベルがつきました。

ホーム画面でもラベルが追加されています。このラベルで画像を抜き出したい場合は、左上の三本線のマークをタップします。

メニューが表示されて、ラベルの種類が出てくるのでそこから選択すれば、選択したラベルの付いているメモだけを表示することができます。

ホーム画面上の「メモを検索」からでも検索することは可能です。

ラベルの付いたメモだけの表示から、すべての画像に戻したいときは三本線メニュー上の「メモ」というところをタップすればホームに戻れます。

アーカイブと削除

ホームの画像は増えても消えることはないので基本放置でいいのですが、整理したい場合は「アーカイブ」することも出来ます。

「アーカイブ」はホームの画面からは消えますが、メモから削除されたわけではないので、ラベル表示や検索表示では表示されます。

アーカイブするには、アーカイブしたいメモをタップしてメモの編集画面を出します。

右上にある↓のマークをタップすると「アーカイブ」に入れることができます。

アーカイブから取り出したい場合は、ホーム画面から左上の3本線マークをタップし、メニューを出します。

「アーカイブ」をタップすると、アーカイブされているメモの一覧が出てきます。

一覧から、元に戻したいメモを選択し、タップするとメモの編集画面になります。

右上のアイコンが今度は↑になっているので、そこをタップすると元に戻ります。

完全に削除したい場合はホーム画面で削除したいメモをタップし、メモの編集画面を開きます。
右下・3つのマークをタップします。

出てきたメニューから一番上の「削除」を選ぶと、完全に削除することができます。

まとめ

「google keep」はとても多機能なメモアプリなので、紹介したほかにも「音声入力」や「リストメモ」など様々な機能があります。

今回はスクラップブックとして使うことに焦点を当てたので、ほかの機能は紹介しませんでしたが、うまく使えばもっと便利に使えるアプリだと思います。

是非家づくりに活用してもらえたらなと思います。